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【新商品情報】「学研電子ストア」いよいよオープンへ!

2010年11月26日

2010年11月末の「学研電子ストア」オープンに向けて
学研グループ各社は、最終チェック段階に入っています。

 【関連ニュース】学研グループ、2010年11月末「学研電子ストア」オープン


株式会社学研教育出版でも、100近いコンテンツを
電子化するための作業が佳境に入っています。

編集現場の中心にいる人物をレポートします。

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綾田天(あやだ・たかし)は、各編集担当から渡される
電子書籍の「材料」を一つひとつチェックする。

「材料」とは、文字データ、あるいはページレイアウトを
固定化させたPDFデータ、そして音声データなど。
さらに、権利関係の処理がなされているかのチェックも担う。
本に付随する権利も大切な「材料」だ。

すでに書籍化されているものを電子化するとはいえ、
電子書籍化にあたっては、思わぬ落とし穴もある。
たとえば、書籍では、「CD付き」となっているものが、
電子書籍では、「音声付き」としなければならない。
語学書籍の場合、ほぼ全ページに「CD」と表示されている場合もある。
これを一つひとつチェックするだけでなく、
ページごとに音声を埋め込む指示をしなければならない。

書籍と電子書籍は、似て非なるもので、
まったく違う表現媒体なのかもしれない。
同じコンテンツでも、表現方法が変わる。伝え方が変わる。

電子書籍化の最前線にあって、
綾田は肌でそう感じている。

電子書籍が普及すると、紙の書籍がなくなるのではないか。

そんな声もよく出るが、綾田は、否定する。

とくに学習参考書。
鉛筆で書き込み、マーカーで線を引き、
使い込んで使い込んだ本は、
自分にとって世界一わかりやすい本になる。

一方、電子書籍は、ひとつの端末に何冊もの本を入れることができ、
ネットともつながることができる。
コンパクトでありながら、無限の広がりを持てる「書籍」だ。

紙の書籍、電子書籍。

どっちが優れているのでもなく、
どっちが劣っているのでもない。

それぞれにそれぞれが生きる使い方がある。

だから、そのために、
コンテンツを提供する自分たちが、
どのコンテンツが、どの表現方法にマッチするか。
それを試行錯誤しつづけなければならない。

熱を帯びて語りつづける綾田は、最後にこう結んだ。

その試行錯誤を大いに楽しむべきと思います。

いわばいまは、「電子書籍創世記」。
その時代に出版業界にいるってことは、
ラッキーなことなのかもしれない。

変化がないより、あったほうがおもしろい。
予想できることだらけより、予想外があったほうがおもしろいですから。

綾田天


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